６月１８日、県議会文教委員会で、県立広島中学校のデリバリー給食で、髪の毛、虫やビニール片など異物の混入が2022年度以降、少なくとも5７件確認された問題について質問いたしました。

この給食業者は１社のみが参加した入札で契約をしていて、 低い契約価格による選定によって、給食業者の質が担保されていない状況になっていないか、指摘をいたしました

昨年度に３４件の異物混入が確認されているのに関わらず、今年度に入って、件数は減るどころか、むしろ増加傾向にあり、

給食業者、県教委に意識の甘さがあるのではないでしょうか

業者に報告書を求めたのも今月に入ってからで、対応が後手後手に回っており、細心の注意が払われるべき給食において、このような事案が繰り返されていることは、保護者や地域の信頼を大きく損なっています

場合によっては、業者の変更など、毅然とした対応を求めていきたいと思います