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斉藤てつお代表とともに、農水省に要望しました

近年、農業用施設の老朽化が深刻な課題ですが、現行の補助制度では農家にとって改修費用の負担が非常に重い状況です

そこで、公明党の斉藤てつお代表の尽力で、広島県の議員(自民・公明)が農水省の農村振興局長に直接、安芸高田市内の農業用施設の改修に係る財政支援を要望いたしました

 

安芸高田市の幹部も同席し、具体的に下記の3つの施設の改修について申し入れをしました

①完成から50年が経過した農業用水パイプライン

 補修費用が数億円に上る見込みで、農家による10%前後の負担は極めて困難です

 

②農業用水パイプラインに水を送るポンプ施設

 設備の老朽化により水漏れが発生しており、こちらも改修費用の確保が難しい状況です

 

③川から農業用水を取り入れるゴム型の堰

 1基あたり1億円以上の改修費用が必要です

 

今回の要望の結果、農水省から前向きな回答が得られ、農家の負担軽減へ大きく前進しました

今後も、農業の持続的な発展に向け、現場の声を国にしっかり届けてまいります

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