NHKの報道によると、都道府県や政令指定都市など全国６８の自治体では、小中高校および特別支援学校の教員不足が今年5月と今年９月を比較したところ、１・３倍に拡大しているということです

県議会の文教委員会でこの件について質問したところ、広島県では教員不足が今年５月の5人から、今年９月は１２人と２倍以上に拡大していました

病気などが主な理由で休職・退職することが要因で、非常勤教員でも穴埋めできないため、別の教員や他の学校からの応援などで、やりくりされているとのことでした

教員の収入、勤務時間など処遇改善をして、教員を増やすことが喫緊の課題です

国において、しっかりと処遇改善をしていただくよう広島県としても求めてまいります