先日、世界の核被害について考える講演会に参加しました
◯核兵器による被害は戦争時だけでなく、核実験の爆発やウラン採掘などによる残留放射線によって
世界の各地で深刻な健康被害を与えていること
◯冷戦時代、核実験は8・6日に1回の割合で行われ、放射性物質は風によって拡散し、アメリカ本土でもウランが検出されていること
◯核実験が行われていたのは、マーシャル諸島、南オーストラリア、ミクロネシアなどの植民地で、核兵器は植民地主義と深く結びついて いること
さまざまな学びがありました
安全保障だけでなく、環境汚染の問題としても、当事者意識を持つことが大事であると教えていただきました