夜回り先生、水谷修さんと意見交換させていただきました
水谷さんは、市販薬を過剰摂取する「オーバードーズ」によって薬物依存に陥る若者が増えていることに警鐘を鳴らしています

一般的なせき止めやかぜ薬には麻薬と同じような成分がごく少量含まれています。そのため、何十錠も一度に服用すると一時的に気分が落ち着いたり高揚したりします。
大量に服用すると、不整脈や意識障害などを引き起こす危険があり、救急搬送されるケースが増えています

広島県での実態を知るため、救急搬送の件数について広島県に調査を依頼しました
その結果を踏まえて、専門の相談窓口の設置など対策を求めていきたいと思います