
県議会予算特別委員会で、公明党を代表して尾熊良一議員が質問しました
この中で、広島県主催の国際平和人材を育成するプログラムで広島の高校生が沖縄を訪問する際に、
現在も恩納村に残っている核ミサイル発射基地跡を見学することを提案しました

沖縄にはピーク時の昭和42年に約1300発の核兵器があり、このうち恩納村の基地には広島原爆の70倍の威力がある核ミサイルが配備され、キューバ危機には発射準備までされました

核の脅威が日本国内にもあった事実を学ぶために、沖縄に残る核ミサイル基地跡を見学する意義は大きいと思います
湯崎知事からは、研修プログラムに組み込むことを検討すると前向きな答弁をいただきました
