豪雨災害の教訓を次世代に
9年前の土砂災害で77人が亡くなるなど大きな被害を受けた広島市安佐南区の「豪雨災害伝承館」を視察しました
災害の教訓を伝えたいという地元住民の要望を受けて、9月、鉄筋2階建ての施設がオープンしました
館内では、土石流が住宅を飲み込む様子を再現したCGや被災者の証言映像を見ることができるほか、
復興への歩みを写真パネルで紹介しています
こちらには、災害用品も備蓄していて地域の防災拠点にもなるそうです
土石流が起きた現場に完成した砂防ダムも見学させていただき、改めて災害の恐ろしさを感じました