Activity活動記録
活動記録
高次脳機能障がい者の支援施設を視察しました
東広島市にある高次脳機能障がい者の支援施設「あけぼの」を視察いたしました
高次脳機能障がいとは、交通事故や脳梗塞が原因で記憶や言語、認知機能などに現れる障がいで、全国で32万人以上の患者がいると推計されます
支援施設「あけぼの」は10年以上、赤字が続いていて、昨年度は赤字額が9,000万円に達しました。これは高次脳機能障がい者の障害福祉サービスの報酬単価が低く、構造的に収益が上がりにくいことが大きな要因です
千葉県や香川県などでは公的に支えるべき医療として、同様の施設に財政支援をして赤字を補填しています
「あけぼの」は施設の老朽化もあって利用も低迷していますので、今後、広島県として施設を支援するよう求めてまいります