山口県・周防大島町の「日本ハワイ移民資料館」を見学いたしました

この島は明治18年からの10年間に、3900人がハワイに移住した「移民の島」として知られています

その歴史を伝えるため、1999年に移民資料館が開設されました

全国から移住した人たちの１３万人の名簿を検索できるようになっていて、今も多くの日系人がルーツ探しの旅に訪れています

人口13000人の島に、年間4000人の来館者があるんですよ

広島県は、戦前・戦後に全国で最も多い11万人がハワイ、アメリカ、中南米に移住していてます（2位の沖縄は9万人）

100年以上が経った今、世界各地で広島にルーツをもつ日系人の方が活躍されています

広島県でも、移民の歴史を伝える資料館を作ってはどうでしょうか