公明党広島県議団で、県立安芸津病院を視察しました
この病院は赤字が続いていますが
地域に数少ない小児科、地域包括ケア病床を備えるなど
地域医療の拠点となっています
今後、高齢者向けの地域包括ケアへのシフトのほか、
得意としている人工関節や内視鏡内科の充実など、
時代に合わせた医療体制を検討して
赤字額の削減、経営改善を目指していくそうです
ところが、病院の旧棟は築50年で、耐震基準を満たしていません
2030年完成予定の新病院の検討も重要な課題ですが、
安芸津病院の耐震化、施設の改善もしっかり考えてまいります