Activity活動記録
活動記録
土砂災害防止「全国の集い」に参加しました
6月の土砂災害防止月間にあわせて、広島市中区で開催されました
このうち、パネルディスカッションでは
過去に広島で発生した土砂災害で、被害が拡大した原因が紹介されました
平成11年の豪雨災害⇨ハザードマップ未公開、災害リスクが周知されていなかった
平成26年の広島土砂災害⇨警戒区域の周知がされていない、深夜の災害で避難情報の発信も課題に
平成30年の西日本豪雨⇨避難を呼びかけるも事前避難が20%にとどまった
中でも広島大学の海堀 名誉教授のご指摘が印象に残りました
“「防災」とは自然現象そのものをなくすことではなく、
大きな災害につながらないようにすること”
災害リスクを伝え、早めの避難行動にどうつなげるか・・・これからの課題です