県議会の一般質問での私の要望項目をご紹介します

バスケットボールB１  広島ドラゴンフライズの新拠点整備について

動画はYouTube「井上けんいちろうチャンネル」へ👇

https://www.youtube.com/watch?v=WyYNo4pE9HU&t=26s

【私の一般質問】

Bリーグは2026年にBリーグ・プレミアとして新しいリーグに再編され、ドラゴンフライズは座席数などの新リーグの参入基準を満たすために、広島グリーンアリーナを５年程度、暫定利用することになりました

ただし、あくまでも暫定利用であり、将来的にはドラゴンフライズが中心となって新アリーナの整備を目指すことになっています。しかし、現時点で公に説明できる構想はありません

一方、他県では、地域活性化策の一つとして、バスケットボールのアリーナを建設している地域が少なくとも11あり、このうち沖縄県、佐賀県など4つの地域では地方自治体がアリーナを整備しています

そのうちの一つ、群馬県太田市では新しく5,000人規模のアリーナを今年４月に整備し、B１チームを誘致しました。

また、佐賀県では県が主体となり、九州最大級のＳＡＧＡアリーナを今年５月に完成させ、県内外から多くの観客が集まっています

そこで地域のにぎわい創出、若者にとって魅力あるまちづくりに向け、本県でも、サッカースタジアムと同様に、今後、広島市などと連携して、新しいアリーナ整備を支援するお考えはあるのでしょうか

【杉山　地域政策局長】

アリーナの整備は、飲食、宿泊、観光など周辺産業への経済波及効果や、アリーナ内外での雇用創出効果などを生み出し、新たな産業集積を創り出す可能性を有するものとされている

新たなアリーナの整備につきましては、現在、広島ドラゴンフライズが２年以内に青写真を示せるよう関係者と調整していると伺っており、県としては、こうした動向を注視してまいりたい