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ブラッドパッチ療法の充実を求める意見書採択

3月12日の広島県議会におきまして、脳脊髄液減少症の治療法として有効な

ブラッドパッチ療法」の先進医療体制の充実を求める意見書が採択されました

公明党広島県議団が提案し、各会派の賛同をいただきました

脳脊髄液減少症は、交通事故やスポーツ外傷などで強い衝撃を受けて脳脊髄液が継続的に漏れることによって、

頭痛、めまいなどさまざまな症状が起きるもので、誰もがなり得る病気です

この病気に対しては、患者から採取した血液を硬膜の外に注入し、

脊髄液の漏れ出しを止めるブラッドパッチ療法が有効ですが、

専門的に診療を行う医療機関が全国に少なく、治療を受けられるまで数ヶ月も待たされる状況です

最近の調査では、子どもたちの患者が多いことが判明し、その多くが不登校となっています

そこで意見書では

脳脊髄液減少症の実態調査を実施し、ブラッドパッチ療法に関する先進医療体制の充実を図ること

②脳脊髄液減少症について子どもに特化した研究及び周辺病態の解明を行うこと

③ 脳脊髄液減少症の症状として、起立性頭痛がみられない場合でも保険適用とすることを国に対して求めました

今後は、2030年度に完成予定の県立の新病院に、ブラッドパッチ療法の診療機能を取り入れるよう要望を続けてまいります

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